事例紹介

大型モニュメント修理 長崎平和祈念像

naga_img01 長崎平和公園の中心に設置された「平和祈念像」。高さ9.7m、重量30トンのこの像は、被爆10周年にあたる昭和30年8月9日に完成しました。天に 伸ばした右手は落下した原爆を示し、水平に伸ばした左手は、地の平和を示しています。平成12年、完成より44年の歳月が経過し、経年劣化により損傷が激 しいため、本格的な修復工事「平成の大改修」が行われました。

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補修前 頭部取り外し 左腕取り外し 右腕取り外し
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錆・汚れ除去 溶接 胸内部補修 頭部取り付け
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着色仕上げ 名板 金箔仕上げ

行程

仮設足現場設置 → 劣化調査 → 各部取り外し(頭部・腕部・胸部 他104パーツ)
→補修作業(錆落とし・汚れ除去、溶接、内部補修) → 着色・仕上げ

銅像着色補修

作品を末永く保護するため、雨だれの跡の黒ずみをきれいに除去し、緑青仕上げをした後、本来の着色状態を見ながらウレタン塗装などの顔料を使って着色しました。仕上げに水性塗料で錆入れをして、元の青銅色の色味と表情を再現しました。

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